「Firefox」でリンク先のファイルタイプをアイコン表示可能に
はじめに
リンク先のファイルのタイプなど判らずにクリックして、「あ! しまった」ってことありますか。私は、pdfなど開くの時間のかかるリンクをクリックしてちょっとそう思うことがあります。
開く先のファイルが始めからわかっていると、なんだか気持ちも違いますよね。
そんなことを思っていたら、窓の杜の記事で見つけちゃいました。
リンク先のファイルタイプをアイコン表示するそうです。ちょっと使って遊んでみようと思います。
まだ、どんな機能があるのか。また偽装に対して判断ができるのかもわかってはいません。(誰か、判ったら教えてね)
「Firefox」でリンク先のファイルタイプをアイコン表示可能に「TargetAlert」
注意:ブラウザである「Firefox」の拡張機能なので、「Firefox」を使用しないと利用できません。
作者のホームページの真ん中よりちょっと上の TargetAlert をクリックすればDownloadに辿り着けます。
ちょっと設定変更
もしも、デフォルトの設定で見ずらいと感じたら、設定の" Show icons on mouseover rather than appending hyperlinks"にチェックを入れるとマウスを乗せたときのみ表示されるようになります。(私はこの設定にチェックを入れていません)
もっと設定変更
デフォルトの状態だと、Javascriptの実行とか別のサイトのリンクがfalseの状態になっています。もし、JavaScriptや他のサイトのリンクと区別したい場合は対応するEnabledの欄のfalseをクリックしてTrueに変更すると機能します。参考までに私がチェックした(Trueにした)項目を列記しておきますね。(意味間違ってたら教えてね )
■Link to another domain
別のサイトへのリンクをマークします。
■Clicking on link will run JavaScript code
JavaScriptを実行するリンクについてマークします。
■MS Windows executable file
Winodwsの実行ファイルにリンクされているものについてマークします。
■MS Windows installer
Windowsのインストールプログラムにマークします。
オプションについて
■Show icons on mouseover rather than appending hyperlinks
チェックすると、通常はTargetAlertアイコンが非表示になります。マウスを乗せたときにTargetAlertアイコンが表示されます。(デフォルトはチェックoffです)
■Do not append TargetAlert icon to link if the link already contains an image.
チェックすると、イメージのリンクについてはTargetAlertアイコンを表示しません。従って、イメージでリンクしている対象についても表示したい場合はチェックを外すと良さそうです。(デフォルトはチェックON)
■Do not append TargetAlert icon to link if the link does not have any text.
この機能の意味わかっていません。誰かわかった方教えて下さい。(デフォルトONです)
除外サイト
Excluded Sites にTargetAlertアイコンを表示しないサイトのURLを登録することが可能です。
例えば、以下のようにExcluded Sitesに追加すると。「ぽっとの陽だまり研究室」はTargetAlertアイコンが表示されなくなります。
http://potto.exblog.jp/*
備考:正規表現が利用可能なため、いろんなパターンを作ることができそうですね。