Vim - USBで起動するバッチファイルの改良
はじめに
VimをUSBフラッシュメモリから起動するバッチファイルをちょっとだけ改良しました。改良点は起動した場所に移動し、その場所を環境変数に設定することで、エクスプローラー以外で起動してもちゃんとVimが起動できるようにしてみました。
よろしければ、試して下さいね。
ぽっとの陽だまり研究室 : VimをUSBメモリに入れて持ち運ぶ
バッチファイル
バッチファイルは以下の通りです。%~d0 で起動ドライブに移動、cd %~dp0 で起動したフォルダに移動します。環境変数のVIMとHOMEに起動場所を指定していますが、HOMEは皆さんの場所に書き換えて利用してくださいね。
@echo off
%~d0
cd %~dp0
set VIM=%~dp0
set HOME=%~dp0
path=%~dp0;%path%
start gvim.exe
最後に
バッチファイルでできることは少ないですが、アイデアしだいではいろいろなことができます。今回もちょとした工夫でドライブを取得して移動してみました。皆さんの環境に合わせて修正してお使い下さい。